うんざりだよ 夏期講習

塾講師にとって体力がいるのは夏期講習の時期です。受験シーズン間際の1月2月は忙しいというより、緊張感が高まって精神的にきついのですが、体力的にきついのは夏休みです。

中学受験にとって夏休みは天下分け目のタイミングです。時間がたっぷりある夏休みに、苦手な科目を強化したり、得意科目を伸ばしたりと、過ごし方によって子どもたちの成績はぐんと変わります。

中学受験を考える子どもたちは確実に夏期講習を取ります。もちろん、塾講師は6年生以外の他の学年の授業も持っています。毎日授業の準備をして、質問対応をして、いつも異常に目まぐるしいです。

通常は、子どもたちの学校が終わる夕方から夜にかけてが勤務時間ですが、夏休みは子どもたちは学校がないので朝から晩まで授業です。

そのため、夏の時期は授業が10時間以上行われるのが普通です。毎日栄養ドリンクを飲んでなんとか凌いでいます。

夏休みの終わりごろには模試が行われます。夏休みの頑張りが結果として順位や偏差値に現れます。受け持っている子たちの成績が上がれば、塾講師としての評価が上がるので、授業の質に手を抜くわけにはいきません。子どもたちの成績アップしたら嬉しいのは確かにありますが、プレッシャーにはうんざりです。